Reported by Wakana in USA.
アメリカの食べ物事情 Part2
アメリカと言えば、ハンバーガー!あと大きなステーキ!甘いケーキ! などなど思い浮かべると思いますので、その辺の体験を報告します。
総じて感じた事が、日本ではメニューの写真よりも実際の物が小さくて「話が違うじゃん!」となるのですが、アメリカの場合は大きくて「話が違うじゃん!!」という事が多かったです。でも、食べ残しても持ち帰りが許される文化なので、2食分ゲットしたようでとても得した気分になりました。
ハンバーガー
日本では食べられないかなっと思われるハンバーガーを紹介します。
(1)White Castle(ホワイトキャッスル)
映画を見てこのハンバーガーの存在を知りました。アメリカ全土へのチェーン展開はしていないようでカリフォルニアでは冷凍しか買う事ができませんでした。
特徴は,小さい。口の大きい人なら一口、女性でも、3〜4口で十分。冷凍は2個入りの袋が3袋は行っています。値段は安売りで2ドルしなかったかな? 忘れてしまいました。味は、スナック気分で食べられるし、以外とおいしいので好きでした。お店のページ
(2)In and Out(インアンドアウト)
正しいハンバーガーというかんじで、知っている人で嫌いという人はあまり聞いた事がありません。特徴は、ハンバーガーの種類が少なく3種類。(ハンバーガーとチーズバーガー、ダブルダブルバーガー) バラ売りかセットだけだったと思います。ハンバーガーのパン(バンズ)がとても柔らかくおいしい。また、ポテトは店内でカットし油で揚げているので、いつもできたてです。お店のページ
(3)Carl's Jr.(カールスジュニア)
大きくておいしいという意味で、真のハンバーガーだと思っています。この大きさと味はアメリカだなーと思えルト思います。昼に食べるとよるご飯はたいてい食べられません。また、一部のスーパーのレシートの裏にはここのクーボンが付いていたので、それもよく利用しました。味も、とてもおいしく、ドライブスルーは大抵列ができていました。お店のページ
ステーキ!
アメリカと言えば、肉! 確かに牛肉、鶏肉、豚肉、、、どれをとっても安いです。アメリカ人があれだけの体型を保てるのはこの肉のおかげでしょうね、、外食でステーキを食べた事は数えるほどしかないのですが、その様子を紹介します。
(1)i Hop
日本にも進出しているファミレス。ビーフステーキはセットで1500円しなかったと思います。しかし、来てみてびっくりの大きさに、「話が違うよ〜」っと嬉しい笑みを浮かべていたのは言うまでもありません。味も悪くなかったですよ。お店のページ
(2)Kincaid's
アメリカで分厚い、おいしいビーフステーキを食べたい人はここへ行ってみてください!値段はステーキで2500〜3500円くらいですが、おいしいのでお金は惜しくないと思います。写真はありませんが、気に入って2回も行ってしまいました。私の行ったところはサンフランシスコエアポート近くのシュラトンホテルのすぐ横。お勧めでーす。お店のページ
甘いもの!
アメリカ人は砂糖、クリーム、シロップが大好き。ケーキ、アイスクリーム、コーヒーに惜しみなくトッピングして楽しみます。確かにおいしいんですけどね。。
(1)ケーキ
スーバーでいわゆる日本のホールサイズも売っていますが、大人数のパーティなどでは四角い大きなケーキが大活躍。また、いわゆるショートケーキのように切られて売っている物もありますが、ちょっとやはり日本のケーキと何かが違います。日本のように、フルーツがきれいに乗っかっているといよりも、ホイップも生地も色が鮮やかで大雑把な感じです。味は、安い物ほど甘いように感じました。一口で大満足になれるところはいいかもしれません。
(2)ワッフル
アメリカ人は朝食の外食をよくするように感じます。その朝食の定番が,ワッフル。クリームやハチミツ、アイスクリーム、フルーツなどとにかく好きな物を何でも一緒に食べます。写真のワッフルはとても上品な物でした。
やさい(アーチチョーク)
特にアメリカ料理という訳ではありませんが、たまたま住んでいたモントレーの近くの町(カストロビル)がアーチチョークの世界的にも有名な産地だったので、簡単にスーパーでも買え物珍しさで買って調理してみました。夏のシーズンの頃は一つ1ドルを切るくらいです。 見た目は大きいのですが、中心部以外は固くて全部は食べられません。中心部(ハートと呼ばれていました)はフライにして食べるとビールのおつまみに最高!
アーチチョーク祭りで食べたフライ(左;中心部、5ドル)と、スチーム(右;周りの部分、1ドル)。
調理前
周りの固い部分を取り、中心部を出します。
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