Reported by Wakana in USA.
アメリカの食べ物事情
アメリカに来て日本食はほとんど口にしていませんが、今のところ特に恋しくはありません。
自炊しているし、しょうゆなんかは調味料で使っているからでしょうか。
日本のお菓子
海外に行った時の最大の楽しみの「日本のお菓子の海外版!」探しを実施しています。
でも、大きなスーパーには日本のお菓子系はほとんど置いていないため、お宝探しは、韓国系の人が経営している小さなお店に行っています。
柿ピーやおせんべいもありましたが、まずはおなじみの「カッパえびせん」と「さやえんどう」から。味は、日本と同じでした。さすがだ、カルビー!!
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かっぱえびせん Calbee |
さやえんどう Calbee |
サイズが違う!
「アメリカンサイズ」なんてよく言ったもので、確かに、アメリカの商品は大きいものが多いです。(でも、小さいサイズが全くないかというとそうでもないです。)
特に感動するのが、プレッツェルやコーンチップ(サルサをつけて食べるやつ)。「でかい!」「安い!」の魅力に私もしっかりはまっています。
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普通のお菓子の倍くらいの大きさ袋 |
中身はたっぷりのプレッツェル |
米!
米はこちらに来て結構食べています。こちらで「RICE」といえば、長米。
短米のふっくらご飯を食べる習慣はないようです。米は付け合わせか、フライドライス(チャーハン)で食べる事が多いようです。(もちろん寿司米やは短米で売ってました。)
今日(2004/9/6)は、カレーを作りました。
カレーと言えば、米! ということで、今日はお米を3種類炊き、、いや、煮ました。
どうして3種類かと言うと、2種類が一人分ずつくらいしかなく、せっかくだから食べ比べてみようと思いまして、、
作り方も3者(3米?)3様!でも、味はほとんど一緒!(笑)
[1] Minute (KRAFT)
作り方:(2人分)
1)1カップの水を沸騰させる。
2)火を止め、1カップの米を入れ、蓋をして5分待つ。
3) 出来上がり。
* とても白い。商品名(サブタイトル?)にもなっているが、漂白しているかのよう。
米を入れて待つだけなので、一番楽ちん。
[2] BOIL-IN-BAG RICE (Albertson's)
作り方:(1袋)
1)1クオーター(約950ml)の水を沸騰させる。(少し塩を入れる)
2)米の袋を沈めて、10分煮る。(蓋はしない)
3) 火を止め、袋ごとざるにあげ、ドレインをきる。
袋から出して出来上がり。
*普通の米に近い色。'Albertson's'というスーパーのプライベートブランド商品。
[3] Boil-in-Bag Success Brown Rice (Riviana)
作り方:(1袋)
1)1クオーター(約950ml)の水に一袋沈めて煮る。(少し塩を入れる)
2)沸騰するまで煮て、その後沸騰した状態で8〜10分煮る。(蓋はしない)
3) 火を止め、袋ごとざるにあげ、ドレインをきる。
袋から出して出来上がり。
*おそらく玄米に近いものだと思う。米の形は一番崩れているが、一番米の味がするような気がした。
3種類の米の出来上がり。味はほとんど同じで、少しずつ色や形が違います。
アメリカにはもちろん普通の米も売っており、炊飯器を使っている人もたくさんいるようです。しかし、短米のふっくらご飯を好むのは、多分日本人だけかも、、このへんはまだまだ研究が必要です..。
とにもかくにも、今夜はカレーは懐の深さのおかげで、長米をとてもおいしく食べる事ができました。
タッパーの右側が[1]、左側が[2]、下の皿が[3]
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