＜2016年4月＞ 4/24 去年の4月は今の仕事を始めたばかりで、あっという間に過ぎていきました。が、今年は、長いです。 理由は14日に起きた熊本地震です。熊本は父の故郷であり、2年半前に両親は意を決して？移住しました。九州は地震の心配がないのが一番良いところ！っと言っていた熊本で、まさかあれほどの巨大地震の災害が発生するとは。5年前の東日本大震災で、両親にも大変心配をかけたのですが、まさか今度は自分が被災地の親のことを心配するなんて。　幸いなことに、家は瓦が少し落ちたり、食器が割れたりした程度ですみました。余震の間も家で生活することもできているようでした。 昨日弟が代表で両親の様子を見に行き、想像ではなく実際の様子がわかり少し安心をしたところです。親戚や友人からご心配のメールや温かい連絡を受け、本当にご心配をおかけいたしておりますが、元気にやっているようですので、ご報告申し上げます。 熊本空港や九州新幹線の復旧も思ったよりも進んでいるため、落ち着いたら私も熊本に行きたいと思っています。今回は東北の友人や人々が、今度は自分たちがお返しをする番というように、東北も依然大変なのに、遠い九州のことを我が身のことのように思ってくれていることを知るたびに、本当に胸が熱くなりました。日本に住んでいる限り、地震や津波からは逃れられないので、少しでも経験から学んで、できるだけ命を守り、安心した生活が送れるように、、と改めて感じています。

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