＜2005年1月＞ 1/27 遅すぎますが、明けましておめでとうございます。 こちらで迎えた正月はあまりにあっけなく終わってしまい、1月3日（月）から平常の生活が始まり今に至っています。 とはいえ、ちょっと遅すぎの更新には多少のコメントが必要と反省しています。まず、今このホームページは旦那さんのWindowsパソコンをかりて作成しています。なんと、私のi-bookが先日いきなり煙を吐きながらほぼ再起不能の状態になりました。（涙）幸い保証期間（昨年の２月初めに購入）でこの機種はワールドサポート対象になっているためこちらで修理に出しました。今は便利なウェブメールやこのパソコンのおかげで以前と変わらない生活ができています。メールなどはちゃんと返信できますのでご安心を！ さて、ずいぶん前のことに思えますがお正月はほとんど特別なことなく終わりました。クリスマスを挟んでの約2週間のバケーションは12月31日の深夜のカウントダウンで終わり、翌日から社会復帰のためのリハビリモードとなりました。また、当然ですが1月1日に年賀状が送られてくることもなく、テレビも正月の特別番組もなかったです。（一応フットボール？の試合が正月の特別番組みたいでした。）また、おせち料理も作らなかったので、正月の朝からお屠蘇（おとそ）を飲むこともなく、代わりに35キロほどのサイクリングを午前中からこなしてしまい、我ながら感動的な健全な正月でした。 面白いなっと思ったことは、アメリカでは「Happy New Year !」などの言葉はクリスマス後から1月1日にかけて言い、1月2日からは基本的に平日なので特にそのようなことは言わないようでした。日本では正月前に「Happy New Year !」を言うなどというフライング行為は許されませんが・・。 また、こちらは正月明けから10日ほど記録的に雨が続いていたのですが、その後天気もよくなり今は一時に比べれば少し暖かくなってきたように感じます。日本は今年は例年に比べて雪が多いようなニュースを見ていますので、これからの一番寒い時期、皆さんも風邪など引かないようにご注意くださーい。 1/30 長年の夢であった、シーカヤックに初挑戦しました。このあたりの海は、静かな湾のためか、シーカヤックやダイビング、サーフィンをしている人をたくさん見ます。カヤックはレンタルショップで借りることができます。一日一人30ドル。ライフジャケットや専用の靴など一式貸してくれるので、かなりお得です。体力さえあれば、朝から暗くなる間で乗れるます。残念ながら私たちは、一時間半乗れば十分状態でしたが。（笑） さて、実際に乗った感想ですが、最初に手厚く乗り方を教えてくれるのかと思いきや、5分ほどの説明（どうやって漕ぐか、もし沈没したらどうやって立て直すかだけ。）を受け、後は「Enjoy!」。うーんさすがアメリカ！という感じでしたが、何とかなるかっと思って海に繰り出しました。この日はとても天気がよく、波も比較的落いているように見えました。が、実際は結構波もあり、船体を波に直角にしないと、波に押されて岸壁に連れて行かれる感じで初めは少し怖かったです。また、もともと乗り物酔いの多い私は、予想外に軽い船酔いになり我ながら驚きました。しかし、眺めは最高で、アザラシやラッコをおなじ海から見ることができ感動しました。動物保護の観点からカヌーなどがラッコやアザラシなどに近づくことは禁止されているので、遠目から眺めるだけです。たまに好奇心の強いアザラシがこちらに近づいてきて私たちが逃げるようなこともありました。（笑）何はともあれ、カヤックは面白い！またここにいる間に再挑戦したいなと思っています。

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