＜2000年 11月＞ 皆様大変ご無沙汰しておりました。こないだホームページを更新したのが9月15日。あの頃（っと言っても、たったの数カ月前のことなのですが・・）の日記を見返してみると、ほんと数ヶ月後に今のような状態になっているなんて夢にも思わなかった内容でした。 そう、既にお知らせした方もいらっしゃると思うのですが、私結婚してしまいました。いやぁ。ここに来るまで長かった。 相手の方（一応ここでは「パートナー」または「彼」と呼びます。）は、大学時代からのつきあいです。まだまだ若かったなぁ、彼も私も。そして浮気等の困難はなかった（多分・・・？）ですが、10年近くあればちょこちょこ何だかんだありました。なかなか結婚も具体化しなかったし。でも、今年になって私が実家をでる計画をたてはじめ、一緒に住めるといいなーってところから「結婚」という2文字がバーンと出てきたわけです。 ★引越 今は川崎に住んでます。実は今の家を探したのは、ホームページの最後の更新日の次の日9/16でした。で10月の家賃から払い始め10月の半ばに引越。10月22日（日）に高津区役所というもよりの区役所に婚姻届をだしにいきました。（始め役所の入り口がわからず、裏に周り「こんなところやばくない？」というようなところから侵入。なんとか当直の人を見つけて書類提出。当直の”加藤さん”に「おめでとうございます」っと言われて、う。結婚してしまった。。。っと言う感じでした。私たちはとうとう同志になってしまったわけで、心新たに握手を交わしました。 ★ウエディングドレス パートナーの彼は多くの男性と同様に、結婚式、披露宴、白いネクタイに強い抵抗を示しまていました。ま、私もそれほど願望は強くなかったのですが、一生に一度だしウエディングドレスくらいは着てみたい。という気持がありましたので、友人に借してもらい着てみました。・・が、く、苦しい。友人は160センチない人でご自分の時は15センチ以上のハイヒールを履かれたとのこと。でも、やっぱり身ごろの大きさも違うし。。。どうしてもあばらの骨の上にウエストがきてしまい、嬉し・恥ずかし・苦し・痛し！ということで、本人の了解を得てタッグを数ミリずつ広げて、何とか入るようになりました。それでも、ひとりできるのはかなり厳しい状態でなんとか後ろのチャックを引っ張り上げてもらい入る状態でした。しかし、何だか不思議なもので、当日は相当体が緊張して縮み上がっていたのかその日だけはすんなり入りました。（これは披露宴？の七不思議の一つかもしれません。） ★当日（2000/11/3） 私たちは「報告会」ということで両家の家族・親戚（しかも近くに住んでいる方のみ）、見届け人を含む21人で食事会を行いました。場所は新宿の三井ビルの某レストラン。下見に行ったとき会場はなんだか寂しい感じでしたが、当日はなんだ違う場所みたい！という感じでした。 当日私は隣の京王プラザホテルの美容院で頭と顔をやってもらいました。メイクはとってもナチュラルメイクで、普段の方が化粧濃くない？とか妹にいわれ、これじゃあ高い金を払っている意味がない！っということで、注文をいろいろ付け何とか完成。その後時間が押していたので、ダッシュで会場へ移動しました。このとき私はクビから下は普段着、なのに頭はベールと生花つき+顔はパールということで結構すごい恰好で会場の三井ビルまで妹達を引き連れて移動しました。（あの恰好はかなり笑えたはず。） ★食事会 食事会の司会は私たちでしました。始めの挨拶は彼。乾杯は私。進行、締めの挨拶は彼。こう書くと私は乾杯しただけで、酒だけ飲んでいたようですがそんなことはないです。食べこぼしが多い私は、このドレスだけは汚してはまずいと思い、料理も完食出来なかったし。（ってあたりまえ？）化粧直しもしなかったので、会の終了時は脂で？顔はピカピカだったし。（涙） しかし、会はとても和やかに楽しく行うことが出来ました。両親への挨拶は自分で練習したときは部屋で一人で泣けていたのに、本番は何故か笑いをとってしまい、終わってしまうし。（会の前日わざわざ白いハンカチも買ったのに、涙ではなく、冷汗を吸って終わってしまいました。く。）私の家族はよく食べ呑んで。一番機敏に動いていらしたのは、彼のお父様だったし。（すみませんでした。。） てなかんじで、式は終わりました。 ★その後。。 この結婚について、私たちの遠くにすんでいる親戚にはその事実を電話のみで伝えただけで、実際に挨拶も言ってない状態でした。幸い大したクレームも来なかったので、この報告会が終わってから親戚周りをし、また友人への連絡も行いました。（行っていますっと言ったほうが正しい。） てなかんじです。 だいたいの想像はつきましたでしょうか？ で、写真なんですが。。。どうしてみたい！というかたは私にメールください！一番よくとれた写真をメール添付でプレゼント！（いらないって）

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