吾郎の日記 2000年9月15日
(やめられないなぁの巻)


大変ご無沙汰です。僕は相変わらず元気にしています。皆様はお変わりありませんか?

こないだ、僕は近くの動物病院のペットホテルに泊まりました。その日は雨の日で、数日前からお父さんとお母さんの姿が見えず、お姉ちゃん達だけだったのでなにか変だなとは思っていたのですが、まさかそんなところに連れていかれるとは・・・。でもここのところおおきなお姉ちゃんが「吾郎はホテルにちゃんと行けるかな?」っていっていて僕は「ホテル」が何のことかわからなかったけどきっと怖いところだろうなぁっと思っていました。ホテルってのが病院に泊まることだとは連れていかれてやっとわかったのです。はめられたって感じです。
でも二日間始めは寂しかったけど、そのうち慣れました。ちゃんと散歩も連れていってもらえたし、うん○もちゃんと出たし。僕のことを家族はとても心配していたらしいけど、結構平気なんだよな。お姉ちゃんやお母さんもちょっと安心していたみたいだった。
僕だってもう少ししたら3歳。もうよわっちぃ僕じゃないんだぞ。どうだ!

っと、威張ってみたところですが、今日も朝から怒られてしまった。何故かといと、最近僕は机の上に乗っているご飯のつまみ食いにはまっているからなのだ。食べたあとはかなり怒られるけど、あの味はそれに変えがたいものがあって、なかなか止められない。いつも狙うのはおおきなお姉ちゃんのご飯。今まで食べたものは、目玉焼きの黄身とソーセージ2本。僕が済まして知らんぷりをしていてもやっぱりばれたらしい。食べ物の恨みは怖い。こっぴどく、ねちねち怒られる。僕が届くところにおいておくほうも悪いのに。ま、でも僕はきっとめげづにこれらもいろいろ食べるぞ。今度つまみ食いショットをとられたときはその僕のハンターぶりを見せてあげるよ。僕とお姉ちゃんの知恵比べだ!


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